画像生成AIがいろいろあるので、どれを使おうか迷っていたところ、ChatGPT4画像生成AIが使えるようになってました。
MidjourneyかLeonardo aiかなー、だけど、プロンプトがよくわかんない…。と思っていた矢先。
ChatGPTの画像生成、予想以上に簡単でした。
ChatGPTで画像生成AI「DALL·E 3」が使えるようになった
ChatGPTは、文章を書くのが得意。でも、絵は描けないよね。
じゃ、他の画像生成AIと組み合わせてなんかやってみよっかなーと思っていた矢先。
DALL·E 3🤝ChatGPT pic.twitter.com/90ITkUAln2
— OpenAI (@OpenAI) September 21, 2023
ん?
ChatGPTでAIイラストが作れるってことか?
しかも、会話型。
Xのポストでは英文を打ち込んでるけど、ただの文章で画像を生成しているように見える。
それはかなり魅力的…。
うちの長女がMidjourneyを使ってるけど、プロンプト入れてて、なんか難しそうと思ってたのです。
なので、プロンプトなしで作ってくれるならかなり楽だなと。
さっそくやってみました。
ChatGPT4のDALL-E 3でブログ記事のアイキャッチ描いてみた
YouTubeの収益化の記事のためのアイキャッチ画像を、ChatGPT4のDALL-E 3で描いてもらいました。
ChatGPT4※のメニューの中から「DALL-E3」を選択して使います。
※DALL-E3は、「ChatGPT Plus」(月額20ドル)に入ってる場合のみ利用可
これを選ぶだけで、見た目はふつうのチャット画面。
一般的なブログのアイキャッチ画像のサイズを指定してあとは、含んでほしい要素を日本語で打ちこんでみます。
(#条件、とか書かなくていいのかもしれないけど、まあ、わかりやすいかなと思って。)
プロンプトが表示されて、1分くらい待つ。
わたしが打った日本語の文章をもとにしたプロンプトが勝手に作成されるらしいです。
そして出てきたのがこちら。
指定した条件に合った絵が意外にちゃんと出てきた(笑)
クオリティ高めじゃないかな。
私が一人でこれを描こうとしたら何日かかるのか…いや、そのまえにまず画力がないから全く無理だった。
絵のテイストを指定しなかったので、写真風、シンプル、水彩画、で自由に描いてくれたみたい。
描いた絵をクリックすると、右側にプロンプトが表示されます。
こういうの自分で書こうとするとパッと思いつかないので、すごいです。
あ、なるほど。4枚目の画像は「水彩画」なのか。Watercolor painging of an urban coffee shop …って書いてあるもんね。
私はそれすらピンとこないくらいに、絵のことが全く分かってないのです。
他のAI画像生成ツールだとこういう雰囲気の絵を描いてもらうまでにたぶん、何回もトライ&エラーしそう…
描かれた絵をもとに、さらにDALL-E 3に頼んでみる
4枚の絵が出た中で、右下の水彩画風がけっこう好み。
とはいっても、私がイメージしていたのは、自宅でパソコンに向かってる女性の絵。
カフェ風の場所にいるので、さらにこんな風に頼んでみました。
するとこんな風に出てきました。
条件としては、パソコンを含んでるし自宅だし、合ってる。
だけど、なんだか、お仕事してる感じが全くでないね。右下のは、ギター弾いてるしw。なんでその発想になったやら。
という事で気づいたのは、「パソコンを含む」と言うのは、ただ、「含んでるだけ」なわけだ。
じゃあ、こんな風に指定してみるとどう?
ちなみに、ありがとうとか、これが気に入ったというと喜んでくれるので、楽しいです。
相手がいて会話をしているような雰囲気で絵が発注できるという感じ。
そして出てきたのがこちら。
おー!自宅になったし、パソコンの前に座ってなんか作業してる感じになった!
でも、どっちかというと、パソコンの前にはいるけど仕事というより勉強とか、ネットサーフィンな雰囲気がある。
じゃあ、もっと具体的に、「動画編集している」という指定をしてみたらどうかな。
するとこんなふうに。
すごい。ちゃんと動画編集してる。パソコン画面の中に動画編集ソフトらしきものを開いてる感じが出てる。
まさにこういう感じ!というわけで、2枚目のAIイラストを採用して、この記事に使いました。
ChatGPTで生成されたプロンプトをLeonard ai.で使ってみる
ChatGPTでAIイラストを描いてもらうと、プロンプトが生成されます。そのプロンプトは、画像をクリックすれば見ることができるんですね。
試しに、ブログアイキャッチに採用した画像のプロンプトをコピーして、Leonard aiで生成してみました。
どんな絵が出来るのかな。
あれ…。わるくないけどなんか近未来…。髪のいろ、なぜピンクw
たぶん、ベースになっている絵のテイストの選び方がいけないんだろうな。
指定の仕方わからない。
このあたりが、わたしが画像生成Aiをいまいち使いこなせない理由でもあります。
そういう意味で、イメージ通りのイラストがサクッと作れるので、ChatGPTの画像生成をしばらく使ってみようと思います。
今流行りの美少女風とか描けるのかな?今度やってみよ。
まとめ
ChatGPTで画像生成をしてみました。
日本語で打ったものがちゃんと反映されていて、わかりやすいです。
私には向いてるもよう。楽しみながら、いろいろと作ってみようと思います。
こういうの夢中になると時間が溶けるんだよね…気をつけなくては。